“すんずん”の漢字の書き方と例文
語句割合
寸々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
終日しゅうじつかぜおとと、あめおとと、まれにとりこえしかしなかった平原へいげんが、たちまちのあいだに、くさこそぎにされて、寸々すんずんにちぎられ、そらばされるような大事件だいじけんがりました。
戦友 (新字新仮名) / 小川未明(著)
私は今度の事件について先生に手紙を書こうかと思って、筆をりかけた。私はそれを十行ばかり書いてめた。書いた所は寸々すんずんに引き裂いて屑籠くずかごへ投げ込んだ。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)