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すぎやまくん
ふりがな文庫
“すぎやまくん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杉山君
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杉山君
(逆引き)
彼
(
あ
)
の
湯嶋
(
ゆしま
)
の
天神社内
(
てんじんしやない
)
の
楊弓場
(
やうきゆうば
)
の
高橋
(
たかはし
)
のおかねの、
彼
(
かれ
)
が
大層
(
たいそう
)
君
(
きみ
)
を
誉
(
ほ
)
めて
居
(
を
)
つたぞ、
杉山君
(
すぎやまくん
)
は
男振
(
をとこぶり
)
は
好
(
よ
)
し
程
(
ほど
)
が
好
(
え
)
いから
何
(
なに
)
を
着
(
き
)
ても
能
(
よ
)
くお
似合
(
にあひ
)
なさるツて、ナニ
真実
(
ほん
)
の事だぞ
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
アヽ
杉山君
(
すぎやまくん
)
何
(
ど
)
うか
過日
(
くわじつ
)
は
何
(
ど
)
うも
僕
(
ぼく
)
が
酷
(
えら
)
く
酔
(
よ
)
うた、
前後忘却
(
ぜんごばうきやく
)
といふのは
彼
(
あ
)
の事かい、
下宿
(
げしゆく
)
へ
帰
(
かへ
)
つて翌日の十時
過
(
すぎ
)
まで
熟睡
(
じゆくすゐ
)
をして
了
(
しま
)
うたがアノ
様
(
やう
)
に
能
(
よ
)
う
寝
(
ね
)
た事は
余
(
あま
)
り無いよ
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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