トップ
>
すきみ
ふりがな文庫
“すきみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隙見
78.1%
透見
19.2%
潜見
1.4%
覗見
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隙見
(逆引き)
「二十年も奉公した私に、主人の死に顔を見せられないはずはございません。あんまり変だから、そっと
隙見
(
すきみ
)
をすると——」
銭形平次捕物控:094 死相の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
すきみ(隙見)の例文をもっと
(50作品+)
見る
透見
(逆引き)
……次第に家ごと
揺
(
ゆす
)
るほどになりましたのに、何という
寂寞
(
さびしさ
)
だか、あの、ひっそりと障子の鳴る音。カタカタカタ、白い魔が忍んで来る、雪入道が
透見
(
すきみ
)
する。
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すきみ(透見)の例文をもっと
(14作品)
見る
潜見
(逆引き)
山牛蒡
(
やまごぼう
)
の葉にて
捲
(
ま
)
いたる
煙草
(
たばこ
)
を、シャと
横銜
(
よこぐわ
)
えに、ぱっぱっと煙を噴きながら、両腕を頭上に
突張
(
つッぱ
)
り、ト
鋏
(
はさみ
)
を
極込
(
きめこ
)
み、
踞
(
しゃが
)
んで
横這
(
よこばい
)
に、ずかりずかりと
歩行
(
ある
)
き寄って、与十の
潜見
(
すきみ
)
する
向脛
(
むこうずね
)
を
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すきみ(潜見)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
覗見
(逆引き)
と台所へ
窘
(
たしな
)
めに行った。何かというと
覗見
(
すきみ
)
をして厭な人ねとも言えない。尤ももうお昼の支度の出来る頃である。
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
すきみ(覗見)の例文をもっと
(1作品)
見る
“すきみ”の意味
《名詞》
透き見(すきみ)
透き間から見ること。覗き見。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しけん
のぞきみ
ピイプ
とうけん