“すうふんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
数分間50.0%
數分間50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま自分じぶんげなければ数分間すうふんかんのうちにころされてしまうとおもいましたから、ちからまかせに、おじいさんのうででたたきつけて、おじいさんがびっくりして、はなしたすきにかわなか一飛ひととびに
千代紙の春 (新字新仮名) / 小川未明(著)
この火山島かざんとう直徑ちよつけいわづか三粁さんきろめーとる小圓錐しようえんすいであつて、その北側きたがは人口じんこう二千五百にせんごひやくまちがあり、北西ほくせい八合目はちごうめ噴火口ふんかこうがある。火孔かこう三箇さんこ竝立へいりつして鎔岩ようがんたゝへ、數分間すうふんかんおきにこればしてゐる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)