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じれった
ふりがな文庫
“じれった”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自烈度
84.0%
焦慮
8.0%
地烈太
4.0%
自烈体
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自烈度
(逆引き)
いつもの癖で、椅子の中に深く身を沈めると、
中禿
(
ちゅうはげ
)
の頭を撫で上げながら、自慢の長い
鬚
(
ひげ
)
を
自烈度
(
じれった
)
そうにヒネリ上げヒネリ
下
(
さげ
)
した。
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じれった(自烈度)の例文をもっと
(21作品)
見る
焦慮
(逆引き)
謎の女が苦し
紛
(
まぎ
)
れの屈託顔に六畳敷を出たのは、
焦慮
(
じれった
)
いが
高
(
こう
)
じて、布団の上に
坐
(
い
)
たたまれないからである。出て見ると春の日は存外
長閑
(
のどか
)
で、平気に
鬢
(
びん
)
を
嬲
(
なぶ
)
る温風はいやに人を馬鹿にする。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じれった(焦慮)の例文をもっと
(2作品)
見る
地烈太
(逆引き)
「いいよ。そう心配しないでも」と
地烈太
(
じれった
)
そうに云い切った後で
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じれった(地烈太)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
自烈体
(逆引き)
母は
自烈体
(
じれった
)
そうに言って箸を取った。
恭三の父
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
じれった(自烈体)の例文をもっと
(1作品)
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