“じようよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
乗輿33.3%
剩餘33.3%
剰餘33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「廿八日。夜来雨。午前九時頃出立。風雨。関本駅とめ乗輿じようよ。水島善四郎止宿。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
かの唯、べんを辯ずる者どもは、形状言けいじやうげん剩餘じようよをもて、實體もなき多くの怪物を造りつつ
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)
卯平うへいもとめる副食物ふくしよくもつは一にちわづかに二せんもあれば十ぶんなのでかれ毎日まいにちわら使つかつてれば四五せんづつの剰餘じようよ理由わけではあるが
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)