“じょうしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
情緒82.4%
上書11.8%
浄書5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取柄(とりえ)は利慾が交(まじ)らぬと云う点に存(そん)するかも知れぬが、交らぬだけにその他の情緒(じょうしょ)は常よりは余計に活動するだろう。それが嫌(いや)だ。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ところが、御城番、町奉行、所司代(しょしだい)誰あって耳を藉(か)す者なく、彼の上書(じょうしょ)は嘲笑の種となって突ッ返された。つまり、どれもこれも事勿(ことなか)れ主義。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
出し「この目録の中にて民間から買い得らるるものはこの際買入れとうございます。しかし浄書(じょうしょ)せねばならぬ分は明年十一月か十二月頃また出て来ますから、その時にお与え下されば好都合であります」
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)