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浄書
ふりがな文庫
“浄書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きよがき
50.0%
じょうしょ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよがき
(逆引き)
人々手をわけて
浄書
(
きよがき
)
すみぬれば、五つ輪の円座、居ずまひ直して、総数四十幾首より各々好める歌ぶり十首
許
(
ばか
)
り
撰
(
えら
)
み入るゝなり。朗唱の役は我、煙草に舌荒れて声思ふやうに出ず。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
浄書(きよがき)の例文をもっと
(1作品)
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じょうしょ
(逆引き)
出し「この目録の中にて民間から買い得らるるものはこの際買入れとうございます。しかし
浄書
(
じょうしょ
)
せねばならぬ分は明年十一月か十二月頃また出て来ますから、その時にお与え下されば好都合であります」
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
浄書(じょうしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“浄書”の意味
《名詞》
下書きしたものなどを改めて書き直すこと。清書。
(出典:Wiktionary)
“浄書(
清書
)”の解説
清書(せいしょ)とは、原著作者による手書きの原稿を、読みやすい書式に、手書きまたはワープロなどで書き写すことである。浄書(じょうしょ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“浄書”の関連語
筆耕
“浄”で始まる語句
浄
浄瑠璃
浄土
浄玻璃
浄衣
浄人
浄化
浄瑠璃寺
浄几
浄海入道
“浄書”のふりがなが多い著者
河口慧海
石川啄木