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じゅんせい
ふりがな文庫
“じゅんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
純正
40.0%
荀正
20.0%
醇正
20.0%
順世
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純正
(逆引き)
二十世紀の茶釜は、昔の文福茶釜のようなタヌキのばけた動物とはちがい、
純正
(
じゅんせい
)
なる『鉱物』でござりまする。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じゅんせい(純正)の例文をもっと
(2作品)
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荀正
(逆引き)
紀霊の配下に
荀正
(
じゅんせい
)
という部将がある。馬を駆って、躍り出し
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅんせい(荀正)の例文をもっと
(1作品)
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醇正
(逆引き)
揚広は子を以てだに父を
弑
(
しい
)
す。燕王の
傲慢
(
ごうまん
)
なる、何をか
為
(
な
)
さゞらん。敬の言、
敦厚
(
とんこう
)
を欠き、帝の意、
醇正
(
じゅんせい
)
に近しと
雖
(
いえど
)
も、世相の険悪にして、人情の陰毒なる、
悲
(
かなし
)
む
可
(
べ
)
きかな、敬の言
却
(
かえ
)
って実に切なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅんせい(醇正)の例文をもっと
(1作品)
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順世
(逆引き)
逃虚子は
仏
(
ぶつ
)
を奉じて、
而
(
しか
)
も
順世
(
じゅんせい
)
外道
(
げどう
)
の如く、遜志斎は儒を尊んで、
而
(
しか
)
も
浄行者
(
じょうぎょうしゃ
)
の如し。
嗚呼
(
ああ
)
、何ぞ其の奇なるや。
然
(
しか
)
も遜志斎も飲を解せざるにあらず。其の
上巳
(
じょうし
)
南楼
(
なんろう
)
に登るの詩に曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅんせい(順世)の例文をもっと
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