“じやくき”の漢字の書き方と例文
語句割合
惹起100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我当局の忌違(きゐ)に触れん事疑なきの文字少からず。出版当時有名なる訴訟(そしよう)事件を惹起(じやくき)したるも、亦(また)是等艶冶(えんや)の筆(ひつ)の累(るゐ)する所多かりし由。
然(しか)るに十月(ぐわつ)初旬(しよじゆん)より米國證劵市場(べいこくしようけんしぢやう)は不安定(ふあんてい)の状況(じやうきやう)となり遂(つい)に十一月(ぐわつ)に入(い)りては大紛亂(だいふんらん)を惹起(じやくき)するに至(いた)つた。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
図(はか)らざりき余が重きを置かざりし此の出来事は、今や却(かへつ)て案外なる大疑獄を惹起(じやくき)せんとは。
鉱毒飛沫 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)