トップ
>
じやくき
ふりがな文庫
“じやくき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惹起
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惹起
(逆引き)
我当局の
忌違
(
きゐ
)
に触れん事疑なきの文字少からず。出版当時有名なる
訴訟
(
そしよう
)
事件を
惹起
(
じやくき
)
したるも、
亦
(
また
)
是等
艶冶
(
えんや
)
の
筆
(
ひつ
)
の
累
(
るゐ
)
する所多かりし由。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
然
(
しか
)
るに十
月
(
ぐわつ
)
初旬
(
しよじゆん
)
より
米國證劵市場
(
べいこくしようけんしぢやう
)
は
不安定
(
ふあんてい
)
の
状況
(
じやうきやう
)
となり
遂
(
つい
)
に十一
月
(
ぐわつ
)
に
入
(
い
)
りては
大紛亂
(
だいふんらん
)
を
惹起
(
じやくき
)
するに
至
(
いた
)
つた。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
図
(
はか
)
らざりき余が重きを置かざりし此の出来事は、今や
却
(
かへつ
)
て案外なる大疑獄を
惹起
(
じやくき
)
せんとは。
鉱毒飛沫
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
じやくき(惹起)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
じゃっき
じやつき
ひきお
ひきおこ