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じゃっき
ふりがな文庫
“じゃっき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惹起
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惹起
(逆引き)
実際そこに
惹起
(
じゃっき
)
された運動といい、音響といい、ある悪魔的な痛快さを持っていた。破壊ということに対して人間の抱いている奇怪な興味。
卑怯者
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
この種の痛ましい風説は、たいてい内乱に伴うものであって、後にトランスノナン街の惨劇を
惹起
(
じゃっき
)
さしたのは、かかる誤報のゆえであった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼らがその芸術や思想にたいして疑惑的な敵意を
惹起
(
じゃっき
)
させられる苦悩の時代の、もっとも重立った代表者の一人で彼はあった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
じゃっき(惹起)の例文をもっと
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