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じやうりうしやくわい
ふりがな文庫
“じやうりうしやくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上流社會
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上流社會
(逆引き)
上流社會
(
じやうりうしやくわい
)
でも
卑劣
(
ひれつ
)
なこと
以上
(
いじやう
)
には
其教育
(
そのけういく
)
の
程度
(
ていど
)
は
上
(
のぼ
)
らんのですから、
全
(
まつた
)
く
下等社會
(
かとうしやくわい
)
と
少
(
すこ
)
しも
異
(
ことな
)
らんのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
而
(
さう
)
して
彼
(
かれ
)
は
昔
(
むかし
)
の
生活
(
せいくわつ
)
が
健全
(
けんぜん
)
で、
愉快
(
ゆくわい
)
で、
興味
(
きようみ
)
の
有
(
あ
)
つたこと、
其頃
(
そのころ
)
の
上流社會
(
じやうりうしやくわい
)
には
知識
(
ちしき
)
が
有
(
あ
)
つたとか、
又
(
また
)
其社會
(
そのしやくわい
)
では
廉直
(
れんちよく
)
、
友誼
(
いうぎ
)
を
非常
(
ひじやう
)
に
重
(
おも
)
んじてゐたとか、
證文
(
しようもん
)
なしで
錢
(
ぜに
)
を
貸
(
か
)
したとか
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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