“じむちやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
事務長100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先(ま)づ検疫船(けんえきせん)が来(き)て検疫医(けんえきい)が乗(の)り込(こ)む。一等(とう)船客(せんかく)一同(どう)大食堂(だいしよくだう)に呼(よ)び集(あつ)められて、事務長(じむちやう)が変(へん)な所(ところ)にアクセントをつけて船客(せんかく)の名(な)を読(よ)み上(あ)げる。
検疫と荷物検査 (新字旧仮名) / 杉村楚人冠(著)
勝田君(かつだくん)が出(い)で行(ゆ)く。『彼奴(きやつ)だ/\』と、皆(みな)くす/\笑(わら)ふ。自分(じぶん)のことを笑(わら)つたのかと、左(さ)なきだに無愛想(ぶあいさう)な顔(かほ)をしたモンゴリア号(がう)の事務長(じむちやう)は、益(ます/\)むづかしい顔(かほ)をする。
検疫と荷物検査 (新字旧仮名) / 杉村楚人冠(著)