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しんどうとみこ
ふりがな文庫
“しんどうとみこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
進藤富子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
進藤富子
(逆引き)
青流亭
(
せいりゅうてい
)
の
女将
(
おかみ
)
進藤富子
(
しんどうとみこ
)
も、
工学士
(
こうがくし
)
中内忠
(
なかうちただし
)
も、
刈谷音吉
(
かりやおときち
)
毒殺犯人
(
どくさつはんにん
)
としての
容疑
(
ようぎ
)
は、かなり
濃厚
(
のうこう
)
だと
見
(
み
)
てよいのだろう。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
それらの
人
(
ひと
)
について
調査
(
ちょうさ
)
の
結果
(
けっか
)
は、ついに
発表
(
はっぴょう
)
されなかつたが、
事件解決後
(
じけんかいけつご
)
、
青流亭女将
(
せいりゅうていおかみ
)
進藤富子
(
しんどうとみこ
)
は、
醉
(
よ
)
つて
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
てた
口調
(
くちょう
)
になつて、やはり、ある
料亭
(
りょうてい
)
の
女将
(
おかみ
)
である
女友達
(
おんなともだち
)
に
向
(
むか
)
い
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
第
(
だい
)
一の
容疑者
(
ようぎしゃ
)
は、
青流亭
(
せいりゅうてい
)
というかなり
大
(
おお
)
きな
料亭
(
りょうてい
)
の
女将
(
おかみ
)
であつて、
進藤富子
(
しんどうとみこ
)
という
女
(
おんな
)
だつた。ほんとうの
年
(
とし
)
はもう五十に
近
(
ちか
)
く、しかし、
磨
(
みが
)
き
上
(
あ
)
げた
美
(
うつく
)
しさで、三十を
少
(
すこ
)
し
越
(
こ
)
したぐらいにしか
見
(
み
)
えない。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
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