“しゆふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
修復50.0%
修覆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修復しゆふく度毎たびごと棟札むねふだあり、今猶歴然れきぜんそんす。毘沙門の御丈みたけ三尺五六寸、往古わうご椿沢つばきざはといふ村に椿の大樹たいじゆありしを伐て尊像そんざうを作りしとぞ。作名さくめいつたはらずときゝぬ。
入れ則ち借主は常樂院請人は紅屋庄藏として調印てういん宿老しゆくらうへも相屆け萬端ばんたん事も相濟たれば常樂院はなほも紅屋方に逗留とうりうし翌日より大工泥工さくわん諸職人しよしよくにんを雇ひ破損はそんの處は修復しゆふく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
寄附寄進からほどこしごと、人樣におくれを取つたことはない筈で、自慢ではないが、あたらし橋の修覆しゆふくも、ツイこの間私が一手に引受け、人樣には迷惑はかけなかつた筈でございます