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しゅしゃ
ふりがな文庫
“しゅしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取捨
82.4%
手写
11.8%
取拾
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取捨
(逆引き)
理詰
(
りづめ
)
で判断はできるが、自分はだいたいの
見地
(
けんち
)
よりこの問題を見る力なく、
取捨
(
しゅしゃ
)
去就
(
きょしゅう
)
に迷うゆえ、いわゆる先輩の判断を
乞
(
こ
)
うというならば
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しゅしゃ(取捨)の例文をもっと
(14作品)
見る
手写
(逆引き)
高氏はかねて亡き俊基から死の前夜に「……いつの日か妻に手渡して給われ」と頼まれていた彼が幽居で
手写
(
しゅしゃ
)
した法華経一部と、和歌の
詠草
(
えいそう
)
一帖とを、忘れずに持って西上したのであった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅしゃ(手写)の例文をもっと
(2作品)
見る
取拾
(逆引き)
私
(
わたくし
)
はただ
自分
(
じぶん
)
が
伺
(
うかが
)
いましたままをお
伝
(
つた
)
えする
丈
(
だけ
)
でございますから、その
点
(
てん
)
はよくよくお
含
(
ふく
)
みの
上
(
うえ
)
で
取拾
(
しゅしゃ
)
して
戴
(
いただ
)
き
度
(
と
)
う
存
(
ぞん
)
じます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しゅしゃ(取拾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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