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しゅこ
ふりがな文庫
“しゅこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シュコ
語句
割合
酒壺
40.0%
守戸
30.0%
酒庫
10.0%
酒戸
10.0%
酒狐
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒壺
(逆引き)
張飛は、残る三分の一の兵をそこに止めて、なお一刻ほど、
酒壺
(
しゅこ
)
を離さず、時おり、星の移行を測っていた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅこ(酒壺)の例文をもっと
(4作品)
見る
守戸
(逆引き)
「シュク」は
守戸
(
しゅこ
)
で、昔の陵の番人だという説があります。これには有力な反対説もありますが、私はやはりこの
守戸
(
しゅこ
)
の説を取りたいと思います。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
しゅこ(守戸)の例文をもっと
(3作品)
見る
酒庫
(逆引き)
「たのむ。急に心も明るくなった。まずは将軍も大いに休養してください。
酒庫
(
しゅこ
)
を開いて、兵どもにも、ひとつ今夜は勇気づけさせましょう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銭糧
(
せんりょう
)
の収入係には、
穆春
(
ぼくしゅん
)
と朱富がえらばれ、
呂方
(
りょほう
)
、
郭盛
(
かくせい
)
のふたりは、
聚議庁番
(
ほんまるばん
)
。——
宋江
(
そうこう
)
の弟
宋清
(
そうせい
)
は
酒庫
(
しゅこ
)
の監理をかねた宴会支配人に
擬
(
ぎ
)
せられていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅこ(酒庫)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
酒戸
(逆引き)
雑戸
(
ざっこ
)
とは種々の技芸・工業・雑役等に従事するもので、例えば珠玉を造る
玉造部
(
たまつくりべ
)
とか、弓を造る
弓削部
(
ゆげべ
)
とか、鎧を造る
鎧作
(
よろいつくり
)
とか、
雅楽寮
(
うたづかさ
)
の
楽戸
(
がくこ
)
、
主船司
(
すせんじ
)
の
船戸
(
せんこ
)
、
造酒司
(
みきづかさ
)
の
酒戸
(
しゅこ
)
、
典薬寮
(
てんやくりょう
)
の
薬戸
(
やくこ
)
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
しゅこ(酒戸)の例文をもっと
(1作品)
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酒狐
(逆引き)
されば、酒もまた狐の一種であるゆえに、余はこれを
酒狐
(
しゅこ
)
と名づけたいと思う。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しゅこ(酒狐)の例文をもっと
(1作品)
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