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しゅくじ
ふりがな文庫
“しゅくじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祝辞
50.0%
宿寺
25.0%
祝詞
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祝辞
(逆引き)
郡長は
卓
(
テーブル
)
の前に立って、卒業生のために
祝辞
(
しゅくじ
)
を述べたが、その中には軍国多事のことが
縷々
(
るる
)
として
説
(
と
)
かれた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
しゅくじ(祝辞)の例文をもっと
(2作品)
見る
宿寺
(逆引き)
ここは、
勤詮派
(
きんせんは
)
の虚無僧が足だよりとする
宿寺
(
しゅくじ
)
であるので、境内へ入ると、稽古の
尺八
(
たけ
)
や
一節切
(
ひとよぎり
)
の音がゆかしくもれて聞こえた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくじ(宿寺)の例文をもっと
(1作品)
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祝詞
(逆引き)
時ならぬ忠告は有害ならぬまでも、無益におわる場合多ければ、
葬式
(
そうしき
)
に
祝詞
(
しゅくじ
)
を呈し、めでたき折に泣き
言
(
ごと
)
を述ぶるに
等
(
ひと
)
しきことは常識に
任
(
まか
)
せて
謹
(
つつし
)
みたい。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しゅくじ(祝詞)の例文をもっと
(1作品)
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