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しゅくし
ふりがな文庫
“しゅくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宿志
53.8%
祝詞
23.1%
夙志
15.4%
祝氏
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿志
(逆引き)
わが知れる人々の
中
(
うち
)
にはいかにもして我国の演劇を改良なし意味ある芸術を起さんものをと
家人
(
かじん
)
の誤解世上の
誹謗
(
ひぼう
)
もものかは、今になほ十年の
宿志
(
しゅくし
)
をまげざるものあり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しゅくし(宿志)の例文をもっと
(7作品)
見る
祝詞
(逆引き)
と同じ
祝詞
(
しゅくし
)
を呈して、再びはらからの大騒ぎをして悦ぶ
様
(
さま
)
を見たのであった。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゅくし(祝詞)の例文をもっと
(3作品)
見る
夙志
(逆引き)
朝日の通信員として露西亜へ上途した時は半世の
夙志
(
しゅくし
)
が初めて達せられる心地がして意気満盛、恐らくその心事に立入って見たら新聞通信員を
踏台
(
ふみだい
)
として私設大使を任ずる心持であったろう。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しゅくし(夙志)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
祝氏
(逆引き)
「
祝氏
(
しゅくし
)
でかためられているわけですか。ところで、その祝家荘からほかの土地へ出るには一本道でしょうか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかも
事件
(
こと
)
はこれきりですみそうもない。
祝氏
(
しゅくし
)
と
李家
(
りけ
)
との同族の仲には大きなヒビが入ってしまった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくし(祝氏)の例文をもっと
(1作品)
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