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祝詞
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しゅくし
ふりがな文庫
“
祝詞
(
しゅくし
)” の例文
新年になると着なれぬ硬直な羽織はかまを着せられて親類縁者を歴訪させられ、そして彼には全く意味の分らない
祝詞
(
しゅくし
)
の文句をくり返し暗誦させられた事も一つの原因であるらしい。
年賀状
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
と同じ
祝詞
(
しゅくし
)
を呈して、再びはらからの大騒ぎをして悦ぶ
様
(
さま
)
を見たのであった。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そういった意味に、書中の
祝詞
(
しゅくし
)
は
陳
(
の
)
べられてあった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“祝詞”の解説
祝詞(のりと)は、神道の祭祀において神に対して唱える言葉で、文体・措辞・書式などに固有の特徴を持つ。
(出典:Wikipedia)
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
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