トップ
>
のりと
ふりがな文庫
“のりと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノリト
語句
割合
祝詞
98.0%
法人
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祝詞
(逆引き)
平安朝の初の内は、発音としてはなくなってしまったでしょうが、仮名の上には相当区別が見えるのであります。それで
祝詞
(
のりと
)
のことです。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
康頼は参詣の度ごとに、形通り
祝詞
(
のりと
)
を捧げることにした。
御幣紙
(
ごへいがみ
)
など気のきいたものもないから、花を手折って代用にしていた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
のりと(祝詞)の例文をもっと
(49作品)
見る
法人
(逆引き)
昨夜、横浜から
法人
(
のりと
)
さんがお見えになったんですの。……昨夜は遅うござんしたし、それにすぐあんな騒ぎでしょう、そんなわけでお宅には伺わなかったんですが、今夜はきっとお伺いしますわ。
暴風雨に終わった一日
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
のりと(法人)の例文をもっと
(1作品)
見る
“のりと”の意味
《名詞》
のりと【祝詞/のっと・のと・のとりとごと】
儀式などの改まった場で、神を祭る際に神前で唱える古体の言葉。宣言(ノリコト)の約、祝詞(ノリトゴト)の略、宣説言(ノリトキゴト)の略などといわれる。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ことほぎ
しゅくし
しゅくじ
しゆくし
のっと
のつと
ほぎごと
ノリト