宿寺しゅくじ)” の例文
ここは、勤詮派きんせんはの虚無僧が足だよりとする宿寺しゅくじであるので、境内へ入ると、稽古の尺八たけ一節切ひとよぎりの音がゆかしくもれて聞こえた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)