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しめや
ふりがな文庫
“しめや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蕭
50.0%
湿
16.7%
粛
16.7%
肅
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕭
(逆引き)
點燈後程經た頃であるからして、船も人も周圍の自然も極めて
蕭
(
しめや
)
かである。その間に通ふ靜かな物音を聞いてゐると、かの少年時の
薄玻璃
(
うすはり
)
の如くあえかなる情操の再び歸り來るのではないかと疑ふ。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
しめや(蕭)の例文をもっと
(3作品)
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湿
(逆引き)
と団さんはいつになく
湿
(
しめや
)
かだった。三十年近くも勤めていた会社だ。やめるとなると、自発的でも矢張り気が
滅入
(
めい
)
るのだろう。
冠婚葬祭博士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
しめや(湿)の例文をもっと
(1作品)
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粛
(逆引き)
片袖を掛けてわが
背
(
せな
)
を
抱
(
いだ
)
きて
蔽
(
おお
)
いながら、顔さし
覗
(
のぞ
)
く
状
(
さま
)
して、なお
粛
(
しめや
)
かにぞ語れる。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しめや(粛)の例文をもっと
(1作品)
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肅
(逆引き)
思ひ深ませる
肅
(
しめや
)
かな
眞晝時
(
まひるどき
)
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
しめや(肅)の例文をもっと
(1作品)
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