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しほうはっぽう
ふりがな文庫
“しほうはっぽう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
四方八方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四方八方
(逆引き)
ポンポン、その
音
(
おと
)
は
遠
(
とお
)
くで
涯
(
はて
)
しなくこだまして、たくさんの
雁
(
がん
)
の
群
(
むれ
)
は
一
(
いっ
)
せいに
蒲
(
がま
)
の
中
(
なか
)
から
飛
(
と
)
び
立
(
た
)
ちました。
音
(
おと
)
はなおも
四方八方
(
しほうはっぽう
)
から
絶
(
た
)
え
間
(
ま
)
なしに
響
(
ひび
)
いて
来
(
き
)
ます。
狩人
(
かりうど
)
がこの
沢地
(
たくち
)
をとり
囲
(
かこ
)
んだのです。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おかあさんヤギが、オオカミのようすを
四方八方
(
しほうはっぽう
)
からながめてみますと、ふくれあがったおなかのなかで、なにかがぴくぴくうごいています。
オオカミと七ひきの子ヤギ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
こうしてねているあいだに、お城の人たちがやってきて、
四方八方
(
しほうはっぽう
)
から仕立屋さんをながめまわしました。そして、
帯
(
おび
)
に「ひと
打
(
う
)
ちで七つ」と書いてあるのを読みました。
いさましい ちびの仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
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(7作品)
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