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よもやま
ふりがな文庫
“よもやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
四方山
85.7%
四方八方
13.2%
四方八面
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四方山
(逆引き)
ある晩
双鶴館
(
そうかくかん
)
の
女将
(
おかみ
)
が話に来て
四方山
(
よもやま
)
のうわさのついでに倉地の妻の様子を語ったその言葉は、はっきりと葉子の心に焼きついていた。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
よもやま(四方山)の例文をもっと
(50作品+)
見る
四方八方
(逆引き)
平次は用意の
束脩
(
そくしゅう
)
を二人分、お盆を借りて差出し、その日は
四方八方
(
よもやま
)
の話だけで帰りました。戸口を出るともう
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
よもやま(四方八方)の例文をもっと
(12作品)
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四方八面
(逆引き)
沈黙家と評判の貞之進に似合ずぽつり/\と今夜に限って
四方八面
(
よもやま
)
の浮世の沙汰、女房は
隔意
(
こころおき
)
のある中にも解けて、いつか話が一昨日の鳴鳳楼の懇親会に及んだ時
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
よもやま(四方八面)の例文をもっと
(1作品)
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