“しど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
志度42.9%
28.6%
志渡14.3%
指度14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神田のクリスチャンの伯母おばさんのうちの家風が、あんぽんたんをしどくよろこばせた。
おもへば不思議や、長寛二年の秋八月廿四日は果敢なくも志渡しどにてかくれさせ玉ひし日と承はれば、月こそかはれ明日は恰も其日なり。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
「もちろんですとも。しかしお断りするまでもなく、水平方向は一万メートル以上は、指度しどがあやしいのです」
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)