“しちめんちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
七面鳥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つえにすがったじいさん、あごがにつくくらいがまがって、ちょうど七面鳥しちめんちょうのようなかっこうのばあさん、自分じぶんではあるかれないので、息子むすこにおわれて老人ろうじんもあった。
ごんごろ鐘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
まあこのおおきいこと! そしてほかのとちっともてないじゃないか! こりゃあ、ひょっとすると七面鳥しちめんちょうかもれないよ。でも、みずれるだんになりゃ、すぐ見分みわけがつくからかまやしない。
「ああ、やっぱり七面鳥しちめんちょうじゃなかったんだ。」