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しさく
ふりがな文庫
“しさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
思索
68.4%
試作
10.5%
史策
5.3%
支索
5.3%
施策
5.3%
視索
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思索
(逆引き)
「おかあさん、感情家だけではいけませんよ。生きるという事実の上に根を置いて、
冷酷
(
れいこく
)
なほどに
思索
(
しさく
)
の
歩
(
あゆ
)
みを進めて下さい。」
巴里のむす子へ
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しさく(思索)の例文をもっと
(13作品)
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試作
(逆引き)
「
試作
(
しさく
)
の毒瓦斯が空高く飛び去るためだ」
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しさく(試作)の例文をもっと
(2作品)
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史策
(逆引き)
されば
漢土
(
もろこし
)
の書は、
経典
(
けいてん
)
七九
史策
(
しさく
)
詩文
(
しぶん
)
にいたるまで渡さざるはなきに、かの孟子の書ばかりいまだ日本に来らず。
八〇
此の書を積みて来る船は、
八一
必ずしも
暴
(
あらき
)
風にあひて
沈没
(
しづ
)
むよしをいへり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
しさく(史策)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
支索
(逆引き)
大風にくるいだした大波は、船をめちゃめちゃにゆり動かし、翌、十八日の夜明けごろには、前方の
帆柱
(
ほばしら
)
の、太い
支索
(
しさく
)
がゆるんでしまった。しかし、仮修繕はできた。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
しさく(支索)の例文をもっと
(1作品)
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施策
(逆引き)
短くはあったが、かの信長の一生には、その
緒
(
しょ
)
も見られなかった文治文化面の
施策
(
しさく
)
を秀吉は
経綸
(
けいりん
)
の一歩として、この忙しい天正十三年のまっただ中で、すでに着手していたのであった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しさく(施策)の例文をもっと
(1作品)
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視索
(逆引き)
捕手たちが、あなた
此方
(
こなた
)
、
視索
(
しさく
)
を乱しあっていたとき、屋内の一室から、赤い火光がぱっと
映
(
さ
)
した。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しさく(視索)の例文をもっと
(1作品)
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せさく