“支索”の読み方と例文
読み方割合
しさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大風にくるいだした大波は、船をめちゃめちゃにゆり動かし、翌、十八日の夜明けごろには、前方の帆柱ほばしらの、太い支索しさくがゆるんでしまった。しかし、仮修繕はできた。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)