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ざすゐ
ふりがな文庫
“ざすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
坐睡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坐睡
(逆引き)
此
(
この
)
庵
(
あん
)
を
預
(
あづ
)
かる
樣
(
やう
)
になつてから、もう二
年
(
ねん
)
になるが、まだ
本式
(
ほんしき
)
に
床
(
とこ
)
を
延
(
の
)
べて、
樂
(
らく
)
に
足
(
あし
)
を
延
(
の
)
ばして
寐
(
ね
)
た
事
(
こと
)
はないと
云
(
い
)
つた。
冬
(
ふゆ
)
でも
着物
(
きもの
)
の
儘
(
まゝ
)
壁
(
かべ
)
に
倚
(
もた
)
れて
坐睡
(
ざすゐ
)
する
丈
(
だけ
)
だと
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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