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さんせう
ふりがな文庫
“さんせう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山椒
83.3%
參照
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山椒
(逆引き)
山椒
(
さんせう
)
の皮を粉末にしたのに、
胡椒
(
こせう
)
と石灰と、灰と何やら得體の知れぬ南蠻物らしい藥品を混ぜ、
大人
(
おとな
)
の拳固ほどの一丸にして、
雁皮
(
がんぴ
)
に包んだのを相手の面上に叩き付け
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
荊棘
(
いばら
)
か
山椒
(
さんせう
)
の樹のやうなもので
引爬
(
ひつか
)
いたのであらう、雨にぬれた頬から血が出て、それが散つて居る、そこへ蝋燭の光の映つたさまは甚だ不気味だつた。漸く其処へ歩み寄つた晩成先生は
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さんせう(山椒)の例文をもっと
(5作品)
見る
參照
(逆引き)
其時
(
そのとき
)
に(
地底探檢記
(
ちていたんけんき
)
一五七
頁
(
ぺいじ
)
參照
(
さんせう
)
)
貝灰
(
かひばい
)
の
原料
(
げんれう
)
とすべく
土方
(
どかた
)
が
大發掘
(
だいはつくつ
)
をして
居
(
ゐ
)
たのを
初
(
はじ
)
めて
知
(
し
)
り、それから六
月
(
ぐわつ
)
十四
日
(
か
)
に
又
(
また
)
一
度
(
ど
)
行
(
ゆ
)
つて
見
(
み
)
たが、
兩度
(
りやうど
)
とも
實
(
じつ
)
に
大失望
(
だいしつばう
)
であつた。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
さんせう(參照)の例文をもっと
(1作品)
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