“さんすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三助77.8%
三介16.7%
三輔5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前刻さつきから、通口かよひぐちかほして、髯旦ひげだんのうめかたが、まツとほり、小兒こども一寸いつすんみづ一升いつしようわりのぞいて、一驚いつきやうきつした三助さんすけ
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「して。……三介さんすけどのからは、そちの陣所へも、まだ、何も申し越して参らぬのか」
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ウーン三輔さんすけのことか、そうか、三輔なら三輔と早く言えばえに。時に三輔は達者かナ」
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)