“さはの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
澤野50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなはいなび譲りて曰く、やつがれ不幸さいはひなき、元よりさはの病有り。何ぞ社稷くにいへを保たむ。願くは陛下きみ、天下を挙げて皇后に附けよ。りて大友皇子を立てて、よろしく儲君まうけのきみたまへ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
はたまた連峰みねみね澤野さはの雪降り敷く
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)