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さずけ
ふりがな文庫
“さずけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
授
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
授
(逆引き)
初学の者には
先
(
ま
)
ずそのガランマチカを教え、
素読
(
そどく
)
を
授
(
さずけ
)
る
傍
(
かたわら
)
に講釈をもして聞かせる。
之
(
これ
)
を一冊
読了
(
よみおわ
)
るとセインタキスを又その
通
(
とおり
)
にして教える。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
わたしはかれの母親が手に本を持って、むすこに課業を
授
(
さずけ
)
けているのを見た。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
でもこの海岸をあの
方
(
かた
)
にお
授
(
さずけ
)
になったお
上
(
かみ
)
が、11115
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
人数も多く
迚
(
とて
)
も手に及ばない事で、その師弟の
間
(
あいだ
)
は
自
(
おのず
)
から
公
(
おおやけ
)
なものになって居る、けれども昔の学塾の師弟は
正
(
まさ
)
しく親子の通り、
緒方
(
おがた
)
先生が私の病を見て、どうも薬を
授
(
さずけ
)
るに迷うと云うのは
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
人を救うことをお
教
(
おしえ
)
下され、また
救
(
すくい
)
をお
授
(
さずけ
)
下さるのは
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
お
望
(
のぞみ
)
の
愜
(
かな
)
うような工夫をお
授
(
さずけ
)
しましょうか。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
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