トップ
>
さづく
ふりがな文庫
“さづく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
授
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
授
(逆引き)
百樹曰、余牧之老人が此書の
稿本
(
かうほん
)
に
就
(
つき
)
て
増修
(
ぞうしう
)
の
説
(
せつ
)
を
添
(
そへ
)
、
上梓
(
じやうし
)
の
為
(
ため
)
に
傭書
(
ようしよ
)
へ
授
(
さづく
)
る一本を作るをりしも、老人が
寄
(
よせ
)
たる書中に
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
無辜
(
むこ
)
の唯継はかかる今宵の
楽
(
たのしみ
)
を
授
(
さづく
)
るこの美き妻を拝するばかりに、
有程
(
あるほど
)
の誠を捧げて、
蜜
(
みつ
)
よりも甘き
言
(
ことば
)
の数々を
咡
(
ささや
)
きて止まざれど、宮が耳には人の声は聞えずして、雪の音のみぞいと
能
(
よ
)
く響きたる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
百樹曰、余牧之老人が此書の
稿本
(
かうほん
)
に
就
(
つき
)
て
増修
(
ぞうしう
)
の
説
(
せつ
)
を
添
(
そへ
)
、
上梓
(
じやうし
)
の
為
(
ため
)
に
傭書
(
ようしよ
)
へ
授
(
さづく
)
る一本を作るをりしも、老人が
寄
(
よせ
)
たる書中に
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さづく(授)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
さず
さずか
さずく
さずけ
さづ
さづか
さづけ
じゆ
たす