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さきいで
ふりがな文庫
“さきいで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
咲出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咲出
(逆引き)
ヘイ水揚
物
(
もの
)
も御座りましたが夫も
大略
(
あらかた
)
結了
(
かたづい
)
て少の
閑
(
ひま
)
を得ましたより參りし
解
(
わけ
)
も外ならず時も
彌生
(
やよひ
)
の好時節上野
隅田
(
すみだ
)
の花も
咲出
(
さきいで
)
何處も彼所も
賑
(
にぎは
)
ふゆゑ
貧富
(
ひんぷ
)
を問ず己が
隨意
(
まゝ
)
割籠
(
わりご
)
を造り
酒器
(
さゝへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
戸外
(
おもて
)
へ伴ひ出し
保養
(
ほやう
)
をさせて下されと
言
(
いへ
)
ば忠兵衞心得て
主個
(
あるじ
)
の前を
退出
(
まかりいで
)
けり其年もはや彌生の初旬
木々
(
きゞ
)
の
梢
(
こずゑ
)
に
花
(
はな
)
咲出
(
さきいで
)
徐々
(
そよ/\
)
と吹く春風も
自然
(
おのづから
)
なる温暖さ然ども
息子
(
せがれ
)
長三郎は例の如く籠りゐる
障子
(
しやうじ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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