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さいたいてんらく
ふりがな文庫
“さいたいてんらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臍帶纏絡
50.0%
臍帯纏絡
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臍帶纏絡
(逆引き)
罪
(
つみ
)
は
産婆
(
さんば
)
にもあつた。けれども
半
(
なかば
)
以上
(
いじやう
)
は
御米
(
およね
)
の
落度
(
おちど
)
に
違
(
ちがひ
)
なかつた。
臍帶纏絡
(
さいたいてんらく
)
の
變状
(
へんじやう
)
は、
御米
(
およね
)
が
井戸端
(
ゐどばた
)
で
滑
(
すべ
)
つて
痛
(
いた
)
く
尻餠
(
しりもち
)
を
搗
(
つ
)
いた五ヶ
月
(
げつ
)
前
(
まへ
)
既
(
すで
)
に
自
(
みづか
)
ら
釀
(
かも
)
したものと
知
(
し
)
れた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
けれども
臍帶纏絡
(
さいたいてんらく
)
と
云
(
い
)
つて、
俗
(
ぞく
)
に
云
(
い
)
ふ
胞
(
えな
)
を
頸
(
くび
)
へ
捲
(
ま
)
き
付
(
つ
)
けてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
さいたいてんらく(臍帶纏絡)の例文をもっと
(1作品)
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臍帯纏絡
(逆引き)
けれども
臍帯纏絡
(
さいたいてんらく
)
と云って、俗に云う
胞
(
えな
)
を
頸
(
くび
)
へ
捲
(
ま
)
きつけていた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さいたいてんらく(臍帯纏絡)の例文をもっと
(1作品)
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