トップ
>
ごせんぞ
ふりがな文庫
“ごせんぞ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御先祖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御先祖
(逆引き)
「お
前
(
まへ
)
さん、お
知己
(
ちかづき
)
ぢやありませんか。
尤
(
もつと
)
も
御先祖
(
ごせんぞ
)
の
頃
(
ころ
)
だらうけれど——
其
(
そ
)
の
黒人
(
くろんぼ
)
も……
和蘭陀人
(
オランダじん
)
も。」
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
勸請し奉つり
本朝
(
ほんてう
)
武家
(
ぶけ
)
の祖神なり就中源家に於ては
殊
(
こと
)
の
外
(
ほか
)
御尊敬
(
ごそんきやう
)
あること
御先祖
(
ごせんぞ
)
八幡太郎義家公此
御神
(
おんかみ
)
の御寶前に於て御元服あつて八幡太郎と
稱
(
しよう
)
し
奧羽
(
あうう
)
の
夷賊
(
いぞく
)
安倍貞任同宗任を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ん、はじめのうちは、
村
(
むら
)
の
御先祖
(
ごせんぞ
)
たちの
信仰
(
しんこう
)
のこもったものだからとか、ご
本山
(
ほんざん
)
のお
許
(
ゆる
)
しがなければとかいって、ぐずついていたけれど、けっきょく
気
(
き
)
まえよく
献納
(
けんのう
)
することになったよ。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
ごせんぞ(御先祖)の例文をもっと
(8作品)
見る