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献納
ふりがな文庫
“献納”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獻納
読み方
割合
けんのう
83.3%
ケンノウ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんのう
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
たちの
学校
(
がっこう
)
の
門
(
もん
)
や
鉄柵
(
てつさく
)
も、もうとっくに
献納
(
けんのう
)
したのだから、
尼寺
(
あまでら
)
のごんごろ
鐘
(
がね
)
だって、お
国
(
くに
)
のために
献納
(
けんのう
)
したっていいのだと
思
(
おも
)
っていた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
東京市民が、
醵金
(
きょきん
)
をし合って
献納
(
けんのう
)
した十五機から成る東京愛国飛行隊は、どうしているであろうか。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
献納(けんのう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ケンノウ
(逆引き)
成程、髪の毛で拵えた太縄が
蜷局
(
とぐろ
)
を巻いている。「
越後国
(
エチゴノクニ
)
新潟
(
ニイガタ
)
信徒
(
シント
)
献納
(
ケンノウ
)
、長サ二十二丈八尺、廻リ一尺一寸、コノ外ニ五十二房アリ」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
献納(ケンノウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“献納”の意味
《名詞》
献納(けんのう)
寺社や国などに金品を奉ること。
上に意見を奏上すること。
大納言の唐名。
(出典:Wiktionary)
献
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“献納”で始まる語句
献納提灯
検索の候補
献納提灯
納戸献上
“献納”のふりがなが多い著者
佐々木邦
幸田露伴
新美南吉
吉川英治
海野十三