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こばくち
ふりがな文庫
“こばくち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小博奕
86.2%
小賭博
6.9%
博奕
3.4%
小博打
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小博奕
(逆引き)
送りしが或日
番町邊
(
ばんちやうへん
)
の
屋敷
(
やしき
)
の
中間部屋
(
ちうげんべや
)
に
小博奕
(
こばくち
)
ありて
不※
(
ふと
)
立入しに思ひの外
利運
(
りうん
)
を得たり
素
(
もと
)
より
好
(
この
)
む道なれば其後は彼方此方と
博奕場
(
ばくちば
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こばくち(小博奕)の例文をもっと
(25作品)
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小賭博
(逆引き)
若い時は、渡り仲間の、のらもので、
猟夫
(
かりゅうど
)
を片手間に、
小賭博
(
こばくち
)
なども
遣
(
や
)
るらしいが、そんな事より、古女房が巫女というので、聞くものに一種の威力があったのはいうまでもない。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こばくち(小賭博)の例文をもっと
(2作品)
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博奕
(逆引き)
入口の格子を叩いたのは、顏見知りの隣り町の
指物
(
さしもの
)
職人——といふよりは、小
博奕
(
こばくち
)
を渡世にしてゐる、投げ節の小三郎といふ男でした。
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こばくち(博奕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
小博打
(逆引き)
……さしあたってな
小博打
(
こばくち
)
が
的
(
あて
)
だったのですから、
三下
(
さんした
)
の
潜
(
もぐ
)
りでも、姉さん。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こばくち(小博打)の例文をもっと
(1作品)
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