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こばくちうち
ふりがな文庫
“こばくちうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小博奕打
71.4%
小博奕
14.3%
小博徒
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小博奕打
(逆引き)
「何を、——お菊はな、お前のやうな
肥桶臭
(
こえをけくさ
)
い
小博奕打
(
こばくちうち
)
の相手になる
娘
(
こ
)
ぢやない。彈ね飛ばされたのが口惜しくて、こんな
虐
(
むご
)
たらしい事をしやがつたらう」
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こばくちうち(小博奕打)の例文をもっと
(5作品)
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小博奕
(逆引き)
小博奕
(
こばくちうち
)
、ゆすりかたりくらゐはやり兼ねない男ですよ、——面白がつて見てゐるうちに、二人は水へ飛び込んでしまつたんで、クルクルと
袢纒
(
はんてん
)
をかなぐり捨てて、水の中へ飛び込むと
銭形平次捕物控:218 心中崩れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こばくちうち(小博奕)の例文をもっと
(1作品)
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小博徒
(逆引き)
久太という
小博徒
(
こばくちうち
)
が、勝負に負けて、裸体にむかれて、野良路を帰って来ると、その前を
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こばくちうち(小博徒)の例文をもっと
(1作品)
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