“このむすめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
此娘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜(よ)もすがら枕近(まくらちか)くにありて悄然(しよんぼり)とせし老人(としより)二人(ふたり)の面(おも)やう、何處(どこ)やら寢顏(ねがほ)に似(に)た處(ところ)のあるやうなるは、此娘(このむすめ)の若(もし)も父母(ちゝはゝ)にてはなきか、彼(か)のそゝくさ男(をとこ)を始(はじ)めとして女中(ぢよちゆう)ども一同(どう)旦那樣(だんなさま)御新造樣(ごしんぞさま)と言(い)へば
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)