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こじきばうず
ふりがな文庫
“こじきばうず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乞食坊主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乞食坊主
(逆引き)
「
只今
(
たゞいま
)
御門
(
ごもん
)
の
前
(
まへ
)
へ
乞食坊主
(
こじきばうず
)
がまゐりまして、
御主人
(
ごしゆじん
)
にお
目
(
め
)
に
掛
(
か
)
かりたいと
申
(
まを
)
しますがいかがいたしませう」と
云
(
い
)
つた。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
乞食坊主
(
こじきばうず
)
、乞食坊主——」
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
今
(
いま
)
乞食坊主
(
こじきばうず
)
に
頼
(
たの
)
む
氣
(
き
)
になつたのは、なんとなくえらさうに
見
(
み
)
える
坊主
(
ばうず
)
の
態度
(
たいど
)
に
信
(
しん
)
を
起
(
おこ
)
したのと、
水
(
みず
)
一ぱいでする
呪
(
まじなひ
)
なら
間違
(
まちが
)
つた
處
(
ところ
)
で
危險
(
きけん
)
な
事
(
こと
)
もあるまいと
思
(
おも
)
つたのとのためである。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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