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こじき
ふりがな文庫
“こじき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コジキ
語句
割合
乞食
93.6%
乞丐
3.7%
古事記
1.7%
乞児
0.7%
花児
0.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乞食
(逆引き)
「何が馬鹿だい、そいつは
乞食
(
こじき
)
の金じゃねエんだ、猫ババを
極
(
き
)
めこむと唯じゃすまねエぞ、サア悪いことはいわない、素直に返しな」
悪人の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こじき(乞食)の例文をもっと
(50作品+)
見る
乞丐
(逆引き)
その世に称揚された美人好男いずれも千載一洗せぬ
乞丐
(
こじき
)
的の人物だった由ミシュレーが言った——日本に調香の知識が開けたは
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こじき(乞丐)の例文をもっと
(11作品)
見る
古事記
(逆引き)
しかし、たまには三原山記事を割愛したそのかわりに思い切って
古事記
(
こじき
)
か
源氏物語
(
げんじものがたり
)
か
西鶴
(
さいかく
)
の一節でも掲載したほうがかえって清新の趣を添えることになるかもしれない。
ジャーナリズム雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こじき(古事記)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
乞児
(逆引き)
支那の
万暦
(
まんれき
)
年中、
毘陵
(
びりょう
)
に
猿曳
(
さるひき
)
の
乞児
(
こじき
)
があって、日々一
疋
(
ぴき
)
の
猴
(
さる
)
を
伴
(
つ
)
れて、
街坊
(
まち
)
に往き、それに技をさして銭を貰っていたが、数年の後にその金が集まって五六両になった。
義猴記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こじき(乞児)の例文をもっと
(2作品)
見る
花児
(逆引き)
後藤(象次郎)さんが、君の家来には役者も居るかと笑つた時龍馬が、役者も居れば
花児
(
こじき
)
も居るが
腸丈
(
はらわただけ
)
は奇麗なぞと云つたさうです。
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
こじき(花児)の例文をもっと
(1作品)
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“こじき”の意味
《名詞》
こじき【乞食】
物乞い、物もらい。「乞食」の法令上の表記。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かたい
かたゐ
きっかい
きつかい
こつがい
きつじ
こつじ
おこも
かたひ
こつじき