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こしらへごと
ふりがな文庫
“こしらへごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拵事
66.7%
作事
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拵事
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
件
(
くだん
)
の
邸
(
やしき
)
に
就
(
つ
)
いては、
種々
(
しゆ/″\
)
の
話
(
はなし
)
があるが、
却
(
かへ
)
つて
拵事
(
こしらへごと
)
じみるからいふまい。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
隨分閉口した——と大した
拵事
(
こしらへごと
)
らしくもなくいふのです。
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こしらへごと(拵事)の例文をもっと
(2作品)
見る
作事
(逆引き)
始のほどは
高利
(
かうり
)
の金を貸し付けて
暴利
(
ぼうり
)
を
貪
(
むさぼ
)
り、
作事
(
こしらへごと
)
を
構
(
かま
)
へて他を
陥
(
おとしい
)
れ、出ては
訴訟沙汰
(
そしようさた
)
、
入
(
い
)
ツては
俗事談判
(
ぞくじだんはん
)
の
絶
(
た
)
ゆる間も無き中に立ツて、
頑
(
ぐわん
)
として、たゞ其の
懐中
(
くわいちう
)
を
肥
(
こや
)
すことのみ
汲々
(
きふ/\
)
としてゐた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
こしらへごと(作事)の例文をもっと
(1作品)
見る
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