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拵事
ふりがな文庫
“拵事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こしらえごと
50.0%
こしらへごと
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしらえごと
(逆引き)
これは決して
拵事
(
こしらえごと
)
ではありません。詳しい事は平泉の古図と今の地図とを比べて見ればよく判ります。
水中の宮殿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
併
(
しか
)
し
博識
(
ものしり
)
の仰しゃる事には、随分
拵事
(
こしらえごと
)
も有って、
尽
(
こと/″\
)
く
当
(
あて
)
にはなりませんが、出よう/\と云う気を止めて置きますと、其の気というものが
早晩
(
いつか
)
屹度
(
きっと
)
出るというお話
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
拵事(こしらえごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
こしらへごと
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
件
(
くだん
)
の
邸
(
やしき
)
に
就
(
つ
)
いては、
種々
(
しゆ/″\
)
の
話
(
はなし
)
があるが、
却
(
かへ
)
つて
拵事
(
こしらへごと
)
じみるからいふまい。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
隨分閉口した——と大した
拵事
(
こしらへごと
)
らしくもなくいふのです。
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
拵事(こしらへごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
拵
漢検1級
部首:⼿
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“拵”で始まる語句
拵
拵附
拵付
拵物
“拵事”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡花
野村胡堂