トップ
>
作事
>
こしらへごと
ふりがな文庫
“
作事
(
こしらへごと
)” の例文
始のほどは
高利
(
かうり
)
の金を貸し付けて
暴利
(
ぼうり
)
を
貪
(
むさぼ
)
り、
作事
(
こしらへごと
)
を
構
(
かま
)
へて他を
陥
(
おとしい
)
れ、出ては
訴訟沙汰
(
そしようさた
)
、
入
(
い
)
ツては
俗事談判
(
ぞくじだんはん
)
の
絶
(
た
)
ゆる間も無き中に立ツて、
頑
(
ぐわん
)
として、たゞ其の
懐中
(
くわいちう
)
を
肥
(
こや
)
すことのみ
汲々
(
きふ/\
)
としてゐた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“作事”で始まる語句
作事場
作事奉行
作事方
作事門
作事小屋
作事目付