トップ
>
こうろく
ふりがな文庫
“こうろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紅緑
42.1%
高禄
36.8%
興録
10.5%
光禄
5.3%
公禄
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紅緑
(逆引き)
佐藤
紅緑
(
こうろく
)
氏の「
侠艶録
(
きょうえんろく
)
」の
力枝
(
りきえ
)
という女役者は、舞台で気の狂った紀久八がモデルであった。
小栗風葉
(
おぐりふうよう
)
だったかのに、「
鬘下地
(
かつらしたじ
)
」というのがある。
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こうろく(紅緑)の例文をもっと
(8作品)
見る
高禄
(逆引き)
一切を
諦
(
あきら
)
めておりましたが……ただ今、甲州へ随身なせば、生命も助け、
高禄
(
こうろく
)
もやるというおことばを、耳に聞くや
否
(
いな
)
、急に死ぬのが怖くなりました。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうろく(高禄)の例文をもっと
(7作品)
見る
興録
(逆引き)
と今度は葉子のほうをまともに見やってほほえみながら、おりから
部屋
(
へや
)
を出て来た
興録
(
こうろく
)
という船医を三人に引き合わせた。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
こうろく(興録)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
光禄
(逆引き)
もっと
委
(
くわ
)
しく、
博学
(
ものしり
)
らしく書きたてると、支那唐代の官職に依る貴族の階級中、従二品より従五品下までの
名目
(
めいもく
)
だった語で、従二品が
光禄
(
こうろく
)
太夫、正三品が金紫光禄太夫、従三品銀青光禄太夫
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こうろく(光禄)の例文をもっと
(1作品)
見る
公禄
(逆引き)
世は上下とも積年の余弊に苦しみつかれている様を見ては、われ
人
(
ひと
)
共に
公禄
(
こうろく
)
を
食
(
は
)
むもの及ばずながらそれぞれ
一廉
(
ひとかど
)
の忠義を
尽
(
つく
)
さねばなるまいと
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
こうろく(公禄)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こうりよく