“こうげいひん”の漢字の書き方と例文
語句割合
工藝品100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私達わたしたちいままで日本につぽん古墳こふんと、そのなかから發見はつけんせられる樣々さま/″\遺物いぶつてまゐりましたが、これ品物しなものは、みなこのふる時代じだいひとつくつた美術品びじゆつひん工藝品こうげいひんであつて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
後鳥羽上皇ごとばじようこうのおうたは、そのあらはかた非常ひじようがこんでゐて、ちょうどうでのよくいたひとつくつた、工藝品こうげいひんるようでありますから、あなたがたに、そのおもしろみをかんじてもらふのは
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)