“こうきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
幸吉53.3%
光吉20.0%
紅吉13.3%
孝吉6.7%
衡吉6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お前の名前のことについてであるが、今後はお前も一人前となることゆえ、名前が幸吉こうきちではいけない。彫刻師として彫刻の号を附けねばならぬ。
早手廻はやてまわしに、若主人の笹木光吉こうきちというのを同道どうどうして参りました。ここに大体の聞書ききがきを作って置きました」
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
これはたしか紅吉こうきち(?)の口から何時か聞いた言葉だと思ひますが、それにしても草平氏の紅い唇はあのボワツとした顔を一層だらけた、とり処のないものにする丈けのやうな気がします。
妾の会つた男の人人 (新字旧仮名) / 伊藤野枝(著)
その、だいぶたってからです。学校がっこう運動場うんどうじょうで、孝吉こうきちや、ほかの子供こどもたちは、あのおおきなかしのしたって、はなしをしていました。
すずめの巣 (新字新仮名) / 小川未明(著)
らないことがあるものか。おまえよりするものがない。」と、おじいさんは、あくまで孝吉こうきちがしたとおもっていられます。
すずめの巣 (新字新仮名) / 小川未明(著)
現在はウルリーケの夫——さきには室戸丸むろとまるの船長だった八住やずみ衡吉こうきちに、以前は事務長の犬射いぬい復六またろくとなっているからだった。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)